Q. 推奨データセットのNO採番ルールは、どのように定めればよいでしょうか?
推奨データセットのナンバー(NO)の採番ルールとしては、データ項目定義書に以下のように定められています。
- 「NO」の採番ルール
- 各データセット内で重複がないよう、地方公共団体内において任意に採番。
- ただし同データセット内において、現在削除されたデータに付与されていたものも含め、過去に使用された「NO」は使用不可。
- 「NO」の継続使用ルール
- データセットの名称等が変更の際、データセットの内容に変更がない場合には、「NO」は継続使用する。
例:毎年同一区域の人口データを公開する際には、データセット名が変わっても、同一区域の人口には毎年同じ「NO」を使用する。
- データセットの名称等が変更の際、データセットの内容に変更がない場合には、「NO」は継続使用する。
- データの廃止ルール
- データセットより「都道府県コード又は市区町村コード」、「NO」を含め、完全削除。
ここで規定されていることは、「地方公共団体内での採番ルールがユニークであること」と「各データセット内でNOに重複がないこと」です。採番ルールについては、自治体で自由に定めることができます。
たとえば、0000000001、0000000002、….、という連番(通番)でも問題はありません。