OPEN DATA オープンデータ流通推進コンソーシアム
オープンデータ・アプリコンテスト 一般公募によるアプリケーション開発
- 開発者サイト公開・データ提供開始
- 2014年1月上旬～1月下旬
- 応募受付開始
- 2014年2月3日(月)
- 応募締切
- 2014年2月17日（月）正午
- 主催
- 総務省・オープンデータ流通推進コンソーシアム
受賞作品
自治体行政情報実証賞
受賞アプリ名・概要
| アプリケーション名 | ～情報の防災袋～ iSHelper（アイ・シェルパー） |
|---|---|
| 団体・グループ名 | 宮城県工業高等学校 情報研究部 |
| アプリケーション概要 |
このアプリは，地震などの有事の際に役立つ機能を搭載した災害時支援アプリです。東日本大震災を経験した私たちだからこそ提案できるものがあると考え，被災者の目線で作り上げました。 アプリにはバッテリー消費をできる限り抑える機能，近くの避難所を検索して案内する機能，ワンタッチで家族などに今いる場所を知らせる機能，懐中電灯やホイッスル，保険証などの大切な情報を記憶しておく機能の６つを搭載しています。 |
スナップショット
評価内容・受賞者コメント
| 作品講評 | 用意されている機能が経験に基づいた内容と考えられ工夫されている。 アプリ全体としての使用目的、データの利用方法などがしっかりしているためすぐにでも利用できるものとして仕上がっている。 |
|---|---|
| 受賞者コメント | 本日はこのような素晴らしい賞をいただけたことを嬉しく思っている。本アプリは高校生の持っている技術で、高校生の視点で作り上げたアプリであり、3年前の東日本大震災の彼らの経験をもとに、震災時にあったら役に立つのではないかという思いから、アイデアを練り上げたものである。制作にあたっては、現在地と近くの避難所の位置を探し出すために、避難所データを実装しようと思っても、自治体によって公開されていなかったり、フォーマットがバラバラということで非常に苦労した。このアプリは、全国の方に使っていただきたいと思っているが、避難所データがオープンデータとして公開されれば、全国の全ての方にこのiSHelperを使っていただけるのではないかと考えている。 |
自治体行政情報実証賞 表彰状授与の様子
開発メンバー
受賞アプリ紹介
| アプリケーション （URLまたはファイル） |
https://play.google.com/store/apps/details?id=mth.irc.ishelper&hl=ja |
|---|---|
| 紹介動画 | http://www.irc.hira-tech.net/index.php |
| 動作環境 | iPhoneアプリ版：iPhone-iOS7 Android版アプリ：Android-4.0 |
| 使用しているオープンデータ （実証以外のデータを含む） |
・自治体行政情報実証の情報 - 鯖江市 データグループ４【防災】 4-1災害時の避難所の位置情報 |
| 使用しているAPI （実証以外のデータを含む） |
自治体行政情報実証のAPI |
| 問い合わせ先 | miyagi.kenkou.irc[at]gmail.com（送信時に[at]は@に置換） |
